日別アーカイブ: 2018年11月5日

点検 vvt異常 ベルト張り調整 和歌山 有田

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こんばんは!
岩本です( ^ω^ )

アルトはパーキングの信号を取り、回らなかったセルモーターも回るようになり、いざエンジン始動!
と思いきやかからず、、笑
キュルキュル鳴るばかりです(⌒-⌒; )
キーをaccまで回すとウゥーンと燃料ポンプの音が聞こえるはずなんですが聞こえませんね、、
一難去ってまた一難!笑
でもこういうのは問題が解決した時が一番面白いです!
めげずに絶対完成させます(`・ω・´)

エンジンチェックランプの点灯と、変な音がするとのことでL375タントをお預かりしました!
たしかにカラカラとイヤな音がしておりました(´・_・`)

チェックランプはO2センサーの故障がメジャーな症例ですが、それと音は関係あるように思えず診断機でコンピュータを診断すると、vvt異常と結果がでました!

、、vvtってなに??
と思ったのですが、聞けばダイハツの可変バルブタイミング機構の略称でした!
油圧で機能しているのですが、正常に機能せずチェックランプが光ったようです(`・ω・´)

お預かりした際エンジンオイルの交換距離が1万キロとかなり過ぎていたのでオイルゲージを見ると、、

ぜんっぜん入ってません!笑
ドレンから抜いてみても1リッターあるかどうか、、
写真は抜いたオイルです、、少ないですね、、
vvtの異常はオイル交換を怠るとよく起きるそうです(´・_・`)
オイルラインにスラッジなどが詰まり油圧がうまく作動しないとのことです!

エレメントとともに交換し、試運転すると見違えました!
カラカラ音はほぼおさまり、アクセルにしっかりエンジンが付いてきてくれるようになりました♪
念のためもう少しこちらでちょこちょこ運転して、様子を見させてもらいます(`・ω・´)

そして今度はキュルキュルとベルトが鳴くL900ムーヴをお預かりしました!
かなりベルトが滑っていたので交換必須か、、?と思いましたが、再使用できる範囲でしたので張り直し、音はおさまりました♪

診断機は便利ですよね〜
チェックランプさえ光ってくれればどこが悪いのか判断してくれるので!
昔のそんなものが無い時代の整備士の人たちは音や振動や状況だけで判断していたということですかね?
かっこいいですよね!まさに職人ってかんじで(o^^o)
自分もそこまでのレベルになれるかは分かりませんが、もっともっと知識も技術も身につけていきます(`・ω・´)

では失礼しますm(_ _)m